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車庫証明に関係する法令等

 車庫証明に関する法律は,「自動車の保管場所の確保等に関する法律」(以下,「車庫法」)というものがあります。
 同法の名称からもわかるとおり,自動車の保有者は保管場所(車庫)を確保する義務(第3条)があります。また,同時に道路上の場所を車庫とすることを認めないという原則を設けております。
 つまり,道路上以外の場所で車庫を確保する必要があるのですが,車庫たる要件というものも「自動車の保管場所の確保等に関する法律施行令」で規定されており,この要件全てに該当する必要があります。その要件は,次の通りです。

一  当該自動車の使用の本拠の位置との間の距離が、二キロメートル(法第13条第2項の運送事業用自動車である自動車にあつては、国土交通大臣が運送事業(同条第1項の自動車運送事業又は第二種貨物利用運送事業をいう。)に関し土地の利用状況等を勘案して定める地域に当該自動車の使用の本拠の位置が在るときは、当該地域につき国土交通大臣が定める距離)を超えないものであること。

二  当該自動車が法令の規定により通行することができないこととされる道路以外の道路から当該自動車を支障なく出入させ、かつ、その全体を収容することができるものであること。

三  当該自動車の保有者が当該自動車の保管場所として使用する権原を有するものであること。

 条文を表記すると難雑なイメージもあるかもわかりませんが,自動車が収まらない敷地面積の場所を指して車庫と称することができませんし,他人の土地を指して勝手に「あそこが私の車庫です。」というのは認めません。といった程度のものなので,特別な事情がない限りは,難しく考える必要はないのではないかと思います。
 ただし,一点注意をするとすれば,「使用の本拠(自宅等)と車庫の距離が2キロ以内」という点でしょうか。これは,一般的には,直線距離(地図上で直線で結んだ距離)が2キロ以内という意味合いです。ですから,自動車で実走して距離を測ったり,徒歩何分というもので計算するものとは異なります。

 そして,無事に車庫証明手続きが完了すると,警察から書類と共に「保管場所標章」というシールが交付されますので,このシールを自動車に標示する義務があります(車庫法第6条第2項)。車体後部窓の隅っこに貼ってあるのを良く見かけますが,これは必要があって貼ってあるものなので,デザインが気に入らない等で剥がさないようご注意ください。

 上記のとおり,車庫法は,義務を課す条文もありますので,そのルールを守らないものに対する罰則も規定されております。所謂「車庫飛ばし」と呼ばれる行為がありますが,これは,本来は悪質な行為(具体的記載は,良くない方法を周知することになるので割愛)を指して使用されることが多いのですが,知らずに車庫飛ばし状態となってしまう人がおられると困りますので簡単に説明しますと,例えば,北海道に住んでいた人が,北海道で自動車を購入して,車庫証明や自動車登録等の手続きを済ませていたが,千葉県に引っ越してきた際,その引っ越しに伴う諸行政手続きのなかで,自動車に関する手続きをしていなかった(千葉県で新たに車庫証明を取得していなかった)等の場合,当然に車庫証明は北海道のままですから,新住所の千葉県(使用の本拠)から車庫まで2キロ以上の距離があるということで,これは行政手続上(書類上)適法であるとは言えなくなります。
 運転免許証の住所変更等については皆様すぐに手続きされるのですが,車庫証明に関しては,知らなかったり,忘れていたり,又は,いずれ廃車にするから,次の車を購入した際に新車両から新住所で車庫証明手続きをすれば良いかな程度に考えておられる方もおられますが,ルールを踏まえて適切に手続きを完了させましょう。
 個別具体的な詳細については,引っ越しをされた際等には最寄りの警察や行政書士にご相談ください。


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